戦略経営者支援システム |
東京地方税理士会 平塚支部所属 |
経営者が商品戦略・市場戦略を策定するための多彩な戦略情報を提供します。
<戦略販売・購買情報システムSX2フルメニュー>
戦略販売・購買情報システム(SX2)は、電子帳簿保存法の法的要件を満たしたソフトとして、日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から、国内第2号となる認証を受けています。
※認証ロゴは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。
貴社の売れ筋(高成長)商品、稼ぎ頭(高粗利)商品が一目で分かります。
商品戦略情報では、一定期間の平均月商と成長率または粗利益率のマトリックスで商品の分布を表示します。
分布表の数値(商品点数)をクリックすると、該当する商品の一覧を画面に表示します。更に一覧から商品を選択すると、その商品の売上実績月別グラフを表示します。
得意先情報戦略では、一定期間の平均月商と成長率または粗利益率のマトリックスで得意先の分布を表示します。
分布表の数値(件数)をクリックすると、該当する得意先の一覧を画面に表示します。更に一覧から得意先を選択すると、その得意先の売上実績月別グラフを表示します。
売上高順または粗利益順に、担当者別の営業成績を表とグラフで表示します。
仕入、売上、納品、請求、在庫などの一連の販売・購買業務をトータルに管理できます。
見積書(イメージ)
請求書(イメージ)
見積書、納品書、請求書のレイアウトを自由に編集できます(日付の和暦・西暦表示やロゴ表示にも対応)。得意先のニーズに合わせた印刷フォームを作成できます。
期末を着地点とする現状の把握、あるいは売上動向(トレンド)の把握のため、月別売上高や月別粗利益額の推移を一目で把握できる22種類の売上推移表及び粗利推移表の印刷(問合せ)機能を搭載しています。
部門・得意先別売上推移表
順位表で問題点を浮き彫りにします。任意に設定した範囲を超える異常値は「赤」で強調表示され、確実に異常値を発見できます。
得意先・商品別売上月報
推移表で把握した異常値を多角的に分析するため、ワンクリックで各種売上月報に展開できます。
インターネットバンキングから、銀行の入金明細データを自動で受信できます。
受信したデータから、入金日、入金額が自動でセットされます。得意先や振込料、摘要等は、入力した内容を学習し、次回以降に初期表示されます。また、二重計上の防止機能など、正しい伝票入力をご支援する機能を搭載しています。
※FinTechサービスが対応している銀行(インターネットバンキング)の場合に、ご利用いただけます。対応金融機関は、こちらで確認できます。
※インターネットバンキングの契約が必要です。
※FinTechサービスは、マネーツリー社とTKCが共同開発したサービスです。マネーツリー社の利用規約への同意が必要です。
売上・入金・仕入・支払等の仕訳を自動生成し、FX2に連動できるため、手入力による手間とミスを軽減できます。
消費税法の改正に伴い、軽減税率への対応や請求書の様式変更など、経理事務の負担増が予想されます。
SX2は、これらにしっかりと対応しているため安心です。
1.適格請求書の記載事項に準じた請求書を発行
軽減税率制度の導入に伴い、2019年10月1日から「区分記載請求書等保存方式」、2023年10月1日からは「適格請求書等保存方式」に対応した請求書様式に変更する必要があります。
SX2は、適格請求書の記載事項に準じた請求書を発行できます。
※適格請求書は、区分記載請求書の記載事項を満たすため、区分記載請求書への対応は不要です。
※適格請求書の記載事項である「適格請求書発行事業者の登録番号」は、2021年10月1日申請開始です。
2.経理事務の負担を軽減する機能をご用意しています
適用する税率を商品ごとに自動表示
あらかじめ商品ごとに税率(標準税率10%、軽減税率8%等)を設定できます。伝票入力時には商品を選択するだけで、適用する税率を自動表示します。
税抜金額での見積書の作成にも対応
見積書作成時に、税込・税抜を選択できます。これにより、税抜金額での見積書を作成できます。
※税抜の場合は、消費税額等が別途加算される旨を印刷します。
システムを利用する社内担当者の属性に応じて「職種区分」を設定することにより、利用可能なメニューおよびデータのアクセス権限を設定できます。 例えば「出納承認処理」メニューは特定のユーザのみが選択できるようにする等、きめ細かな設定が可能です。
これにより、複数の担当者がシステムを利用する場合でも内部牽制が働くことで、社外秘情報等の漏洩防止に役立ちます。
SX2は「電子帳簿保存法」に対応しています。そのため、当期分の得意先元帳、仕入先元帳(電子帳簿)の備付け及び納品書、請求書(電子書類)の保存ができます。(帳簿書類の電子保存を行う場合には、事前に電子帳簿保存法の承認申請が必要です。)
また、過年分の電子帳簿書類の保存については、SX2で事業年度毎に電子帳簿データを作成します。
なお、当該過年分の電子帳簿書類は「電子帳簿閲覧システム」で閲覧できます。
これにより、紙面で保管する場合のコスト削減およびペーパーレス化を実現できます。
SX2終了時に最新データをTKCデータセンター(TISC)へ自動的にバックアップし、パソコンの故障・盗難や天災等によるデータ消失への備えを提供します。万が一の場合、バックアップしたデータを当事務所による操作で復元し、事業継続計画(BCP)をご支援します。
平成15年10月の開設以来、TKCでは、当事務所とその関与先企業、地方公共団体、中堅・大企業が、安全かつ安心なICT環境で情報システムを利用し、万一の事態にも業務を維持・継続させることができるようTISCを運営しています。
その最大の特長は、災害に強い堅牢な建物や最高度の情報セキュリティ対策などインフラ面の整備に加え、TKC社員が24時間365日サービスの稼働状況を監視するなど運用面でも万全な体制をとっていることです。このTISCを拠点として、“ 安全・安心・便利”なクラウドサービスを提供しています。
認証取得への取り組み
TKCデータセンター(TISC)では、お客さまが業務を委託される際に客観的な評価ができるよう、ISOなどの標準規格の認証を取得しています。
SX4クラウドはクラウドサービスによる安全・安心・便利な販売・購買情報システムです。SX2の機能に加え、複数パソコン・複数拠点からの同時入力や問合せの実現により、販売・購買業務をさらに合理化するとともに、高度なデータ・セキュリティ体制を備えたTKCデータセンター(TISC)へデータを保管するので、安全かつ安心な環境で運用できます。
また、SX4クラウドは、倉庫別に商品在庫数量を管理できる在庫管理機能や、ユーザごとに部門・担当者・得意先・仕入先等のデータアクセス権を設定できる機能を搭載しています。